インタビュー KAZUMI YAMADA 山田一巳 北千住営業所/管理職

  • キャリア

    約16年

  • 趣味

    鉄道旅行(レストラン付き観光列車)

あなたの仕事内容を教えて下さい。

営業主任として担当している乗務員の管理を行っています。
基本的には乗務員に対しての監督、指導をするにあたって、分かりやすく丁寧な説明を心がけつつ、できるだけシンプルに伝わるようにしています。タクシーの仕事は売上を高くすることがもちろん大切ではありますが、それ以上に事故・違反・苦情の3つがなければ自分も乗務員さんもとても負担が少なくなり、ストレスのかからない仕事になりますので、実は日々安全に何もないのがやりがいなのかもしれません。

すばる交通に入社を決めた
ポイントはどのようなところですか?

私自身が入社した時は日本交通グループではなくチェッカー無線グループの会社でした。当時から今でもですが、アットホームな会社の雰囲気があって、人当たりの良さを感じました。駅から近いのも魅力でしたが、当時の所長を始めとする人の良さがポイントだと思います。

すばる交通の社風や魅力を教えて下さい。

アットホームな感覚で先輩後輩関係なく仲が良く、良いところも悪いところも的確に言い合えるところが魅力の一つかと思います。

仕事終わりや
休日の過ごし方を教えて下さい。

家に帰って愛犬の散歩や料理をしたり、週末は必ず日帰り温泉に行って英気を養っています。お休みの日は買い物へ行ったり掃除をしたり家事が中心です。

入社して一番大変だったことは?

眼の病気で休んで復帰したタイミングが、年末調整、料金改定、健康診断など突発的な仕事が多く重なり、日々の業務を賄うのが大変なくらい忙しくてつらかったです(笑)

2種免許取得で大変だったことは?

私が入社した当時は竹ノ塚の教習所へ通いながら、北千住の営業所内で勉強を一人でしていました。孤独で不安がありましたがものすごく大変だったということは正直ありませんでした。
今では教習所に行くことなく、みんなで研修をしているので横のつながりもできていい研修になっていると思います。

入社後の研修制度はどうでしたか?

私が入社した当時は正直、今ほどの研修制度が確立されていませんでした。
すべてが一人でやる以外なかったのでとにかく必死に勉強して覚えていきました。
もちろん今ではしっかりと研修制度があり、わからないことも講師や先輩社員が教えてくれる環境があるので問題なく一人前になることができます。

仕事中に厳しさや壁を感じるのは
どんな時ですか?

乗務員時代と当直担当者時と今の営業主任では仕事内容も業務量も全然違います。覚えることがたくさんある今が一番の壁になっていますが、一日一つでも覚えていって吸収することが大事だと思っています。

どんなことを感謝されたか、思い出深いエピソードを教えてください。

乗務員時代にちょっとした事をお手伝いしたり、丁寧な対応をした結果、お手紙やお電話、エコーカードなどをよく頂戴したのが思い出です。一番うれしかったのはやはり直筆でお手紙を戴いたのが心に残っています。

MESSAGE

これからドライバーを目指す方にメッセージをお願いします。

今は研修制度もしっかりしていて仮に不安があったとしても担当者がしっかり丁寧に説明し、運転についても初乗務時は指導員が丸一日ついてアドバイスをします。私も主任としてしっかりとサポートしながらタクシードライバーが貴方にとってやりがいのある仕事であってほしいと願っております。一緒に頑張りましょう。