浜松町にある浜離宮恩賜庭園で、菜の花が見頃を迎えています!

  • 潮入の池を持つ江戸時代の代表的な大名庭園

浜離宮恩賜庭園は、江戸時代に各藩の大名が江戸や地元で築造した、大名庭園の一つです。国の特別名勝及び特別史跡に指定されています。

浜離宮恩賜庭園公式ホームページによると、昭和20年(1945年)11月3日、東京都に下賜され、整備のうえ昭和21年(1946年)4月有料公開が始まりました。

広い花木園の他、大きな池や鴨場があることでも有名で、庭園内の池は潮入の池と呼ばれる海水の池です。旧芝離宮恩賜庭園清澄庭園などにある池も昔は潮入の池でしたが、現在、実際に海水が出入りしているのはここだけです。

水上バスの停留所もありますよ。料金などの詳しい情報はTOKYO CRUISEをご確認ください。

  • 菜の花が見頃!

春を目前にした今の季節、菜の花がとっても綺麗です!一面に黄色の可愛い花が咲いていて、都内とは思えないくらいとっても素敵な景色ですよ~!

園内が広くて、ここが都会の真ん中にあるということをついつい忘れてしまうのですが、菜の花畑から少し視線を上げると、立派なビルが並んでいるのが見えます。

  • もうすぐ桜の季節!

浜離宮恩賜庭園は去年の夏、キバナコスモスが見頃な時期にもキャブログでご紹介しました。3月末からは桜の開花時期です。浜離宮恩賜庭園では、4月初旬はソメイヨシノが、中旬はヤエザクラが満開になるそうです。3月23日から4月7日の間は開園時間を通常より1時間延長し、9時~18時の運営となります。

桜の季節はすぐそこ。都内のお花見スポットを巡る際は、ぜひ観光タクシーをご利用ください。

 

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