調布市にある神代植物公園。この公園はもともと、東京の街路樹などを育てるための場所でした が、戦後、神代緑地として公開されたあと、昭和36年に名称も神代植物公園と改め、都内唯一の植物公園として開園されました。現在、約4,800種類、10万本・株の樹木が植えられています。

10月は秋バラの季節。園内にある「ばら園」では、現在秋のバラフェスタが開催されています。

世界バラ会連合優秀庭園賞を受賞したばら園や、1959年にアメリカのロサンゼルスから贈られたバラによる「日米親善のばら園」など、たっくさんのバラを見ることができます。

無料の体験型フィールドアプリ「TOKYO PARKS PLAY」を使用すると、バラフェスタや大温室を「ミッション:探す、集める、考える、知る、遊ぶといった自然体験」を楽しむことができます。もちろん景品もあるそうです。庭園内を歩いていると、ご家族で楽しんでいる方が多くいらっしゃいました。

旧古河庭園とローズラリーというものがおこなわれており、期間中に両方の公園でスタンプを押すと特製クリアファイルをもらうことができます。

入園料は一般500円、65歳以上250円、中学生200円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料となっています。近くには深大寺があり、おいしい深大寺そばも食べられますよ。

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