また夏に逆戻りしてしまったような気温が続きます。暑さ寒さも彼岸までと言いますし、これからはどんどん涼しくなって、秋らしく過ごしやすい気温になっていくといいですね。

 

  • 天竜浜名湖鉄道

先日、ドライバーさんたちから天竜浜名湖鉄道(天浜線)に乗ってラッピング列車や車両基地の転車台を見てきましたと、写真をいただきました。

天浜線は静岡県掛川市の掛川駅から浜松市天竜区の天竜二俣駅を経て、湖西市の芯所原駅まで続く鉄道です。

天浜線の天竜二俣駅は、本屋、上り上屋及びプラットホーム、下り上屋及びプラットホームが国の登録有形文化財に登録されていますよ。どこを見ても有形文化財です!他にも、沿線には駅舎や橋梁など36もの国の登録有形文化財が点在していますよ。

 

  • 転車台とは

転車台とは、蒸気機関車の向きを進行方向に向けるために用いられた設備です。

近年では電気機関車やディーゼル機関車等の増加により不要となり撤去されるケースも多く、転車台や扇形車庫が現役で活躍している姿を見られるのは、全国でもごくわずかしかありません。

天浜線の転車台と扇形車庫は、指定の時間に開催している有料の車両基地見学ツアーに参加すると近くで見学することができます。

詳しくは天浜線公式ホームページをご確認ください。

 

  • コラボラッピング列車も!

天浜線では、さまざまなラッピング列車が運行しています。

丁度転車台に乗る場面の写真に写っているのは、天浜線上にある奥浜名湖駅に本店がある株式会社長坂養蜂場公式キャラクター「ぶんぶん」と「るんるん」をデザインした「ぶんぶん号」です。

2023年1月27日から車輪整備のため運休していましたが、2023年3月13日から運行再開しています。内装にはミツバチを通して自然や食の大切さを学べるクイズなどが掲載されているそうですよ。

地元の企業とのコラボラッピング、とても素敵ですね。黄色い列車はよく目立ちますし、ぶんぶんとるんるんもすっごく可愛いです!

 

  • 大河ドラマやアニメともコラボしています

浜松市天竜区は徳川家康公ゆかりの地です。ということで現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」のラッピングがされた列車「どうする家康号」も運行していますよ。

いろんなラッピング列車がたくさん走っていておもしろいですね。

他にも天竜二俣駅が劇場版「シン・エヴァンゲリオン」で登場する第3村のモデル地のひとつであったり、アニメ「ゆるキャン△」の作中に天浜線が登場していることから、よくコラボ商品であったり、ラッピング車両やコラボ企画が開催されています。ファンの方はぜひご確認ください。

 

  • 移動にはタクシーをご利用ください

厳しい残暑が続きます。タクシーなら快適な車内でご自宅から目的地まで、ドアtoドアの移動ができますので、ぜひご活用ください。空調もその場にあわせて調整いたしますので、快適に移動することができますよ。

さらに、人ごみなどを極力避けて移動することが可能なので、観光地の移動にはぴったりですよ。密を避けた移動や、お仕事などの避けられない外出、自分のペースでのんびりと観光地を巡りたいという方は、ぜひ観光タクシーをご利用ください。

 

 

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