明治神宮は参道を歩くだけでも見どころがたくさん!
観光地にはずいぶんと人が戻ってきて、とても大賑わいです。
国内外からの観光客が集まる明治神宮も、毎日多くの観光客でにぎわっていますよ。
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原宿駅表参道口新駅舎
明治神宮最寄りの駅である原宿駅表参道口駅舎は、1924年(大正13年)に竣工した東京都内最古の木造駅舎として有名でしたが、老朽化や防火の観点から2020年8月24日に解体作業が開始されました。
現在は隣に新しく新駅舎が開設されています。改札が広くなって、出入りがしやすくなりましたよ。
原宿駅が新しくなって開設された西口は、明治神宮の入口に直接出ることができるため、明治神宮に行きたい人にはとっても便利になりました。
なお、竹下通りの最寄りとなる竹下口の改札はそのままです。
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観光スポットとしても人気の明治神宮
原宿・表参道の人気観光スポットである明治神宮は、明治天皇と皇后の昭憲皇太后をおまつりする神社です。
境内はとても広く、人々が静かに祈りを捧げる「永遠の杜」を目指して植えられた森林に囲まれた長い参道が続いています。景色が綺麗で見どころもたくさんあるので、よく立ち止まって写真を撮っている観光客の方も多いですよ。
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今の季節に歩くのもおすすめ
広大な鎮守の杜にある木は、明治神宮創建にあたって全国から献木された約10万本を使って植栽されました。
この参道を歩く途中には、奉納された酒樽に花菖蒲が美しい御苑や重要文化財の宝物殿、明治神宮の歴史に注目した明治神宮ミュージアムなどの他、休憩できるカフェもあります。
また、ずっと木陰に覆われていますので、直接日に当たる場所が少ないからか、歩いてみると結構涼しく感じますよ。
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明治神宮の奉納菰樽
南参道を歩いていると、たくさんの酒樽が積まれた棚があります。これは甲東会や全国酒造敬神会会員、また、全国の酒造家から奉納されたものです。これは「菰樽(こもだる)」と呼ばれるもので、現在では結婚式などのお祝いの場で行なう鏡開きに使用されることが多いそうです。
ずらーっと並んだ樽の数は、なんと201個。どれも筆で力強く書かれた文字や、日本らしい絵柄が描いてあるため、菰樽を背景にして写真撮影をする観光客の方も多いですよ。
酒樽の向かい側にはワインも奉納されています。明治天皇はワイン好きで知られており、このワインは、フランスのブルゴーニュ地方から奉納されたものだそうです。
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移動にはタクシーをご利用ください
最近は本当に暑い日が続いて、外を歩くだけでも大変です。タクシーなら快適な車内でご自宅から目的地まで、ドアtoドアの移動ができますので、ぜひご活用ください。空調もその場にあわせて調整いたしますので、快適に移動することができますよ。
さらに、人ごみなどを極力避けて移動することが可能なので、観光地の移動にはぴったりですよ。密を避けた移動や、お仕事などの避けられない外出、自分のペースでのんびりと観光地を巡りたいという方は、ぜひ観光タクシーをご利用ください。