京王百草園の梅まつり
今年の梅は暖冬の影響で、例年より少し早めに開花を始めているそうです。最近は暖かい日が続きますし、梅見チャンスですよ!
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京王百草園
京王百草園(けいおうもぐさえん)は江戸時代の享保年間(1716 年~)、小田原城主大久保候の室であった寿昌院慈岳元長尼が徳川家康の長男・信康追悼のため当地に松連寺を再建し、それに伴い造営されたことから始まる、歴史のある庭園です。
園内の有名な「寿昌梅(じゅしょうばい)」は寿昌院自ら植樹したと伝えられ、梅の開花の季節には約50 種500 本の梅たちが咲く梅の名所でもありますよ。
1957年からは京王電鉄が所有しているため、京王、の名前がつくそうですよ。
- 京王百草園の梅まつり
2月3日から3月10日までの期間で梅まつりが開催しています。
おまつり期間中は、焼きたての温かい焼き芋やお土産など、お団子など飲食の販売も行っていますよ。
2月の土日祝日は梅ライトアップも!あたたかい陽気の中で見上げる梅の花はとっても素敵です!
せっかくなので、私も百草団子(よもぎ団子)と甘酒を購入しました。周辺のスーパーなどで食べ物を購入して、園内でのんびりと梅を見ながら食べている観光客の方もたくさんいましたよ。
ただ、最寄り駅の百草園駅から京王百草園までは、とってもキツイ坂道が続いています。ここを徒歩で行くのはものすごく大変ですので、ぜひタクシーをご利用ください。本当に坂道がつらいです。
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高い場所から見る景色がとっても素敵!
百草園内は坂道や階段がたくさんあります。その分、一番上にある展望台まで行くと、とっても綺麗な景色を見ることができます!
周囲の丘陵を見渡すのも素敵ですし、天気によっては、遠くにスカイツリーなども見えるそうですよ。
訪れた時は、ちょうど都内で雪が積もった直後だったので、まだ園内に雪が残っていました。雪と梅を一緒に眺めることができるのも、この季節の変わり目の時期のお散歩ならではですね。
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移動にはタクシーをご利用ください
おでかけしたいけれど、坂道や長い距離を歩いて移動はしたくない…という方は、ぜひタクシーをご利用ください。
タクシーなら快適な車内でご自宅から目的地まで、ドアtoドアの移動ができますので、ぜひご活用ください。空調もその場にあわせて調整いたしますので、快適に移動することができますよ。
さらに、人ごみなどを極力避けて移動することが可能なので、観光地の移動にはぴったりですよ。密を避けた移動や、お仕事などの避けられない外出、自分のペースでのんびりと観光地を巡りたいという方は、ぜひ観光タクシーをご利用ください。