オリンピック気分を一足先に体験!日本オリンピックミュージアム
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日本オリンピックミュージアム
2019年9月14日、国立競技場の目の前に日本オリンピックミュージアムがオープンしました。
「みんなのオリンピックミュージアム」をコンセプトに、見て・触れて・体験しながらオリンピックについて学べるミュージアムとなっています。
オリンピックチャンネルのニュースや笹川スポーツ財団の記事でも紹介されましたよ。11月27日の時点で来館者数が10万人を超えたそうです。
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メインスタジアムとなる国立競技場の真向かいにあります
日本スポーツ協会(JSPO)と日本オリンピック委員会(JOC)が建設したビルである「JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE(ジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエア)」の1、2階部分が日本オリンピックミュージアムとなります。
1階の入場無料エリアと、2階の有料エリア、屋外エリアの3つのエリアで構成されています。有料エリアは、一般500円、シニア(65歳以上)400円、高校生以下が無料となっていますよ。平日でも多くの人が訪れていました。
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屋外のモニュメントエリアにはフォトスポットがたくさん!
屋外エリアにはオリンピックに関連するモニュメントが多数置いてあります。特にオリンピックシンボルは絶好のフォトスポットですよ!いろいろな方が記念撮影をしていました。
近代オリンピックの創立者「ピエール・ド・クーベルタン」の立像や、1964東京オリンピック、1972札幌大会などの聖火台3/4スケールのモニュメントなどが展示されています。
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1964東京オリンピックの聖火台
オリンピックミュージアムから話題が少し外れますが、すばる交通本社からバス一本で行くことのできる埼玉県の川口駅の駅前には、1964東京オリンピックで実際に使用した聖火台が去年の10月3日から期間限定で置いてあります。
東京新聞の記事でも紹介されました。今年の成人式では点火されたと埼玉新聞の記事に掲載されています。今年3月には国立競技場前に移動するそうです。
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無料エリアも充実!
屋外、1階エリアは無料エリアとなっています。1階ではオリンピックの世界観を描く映像や展示物があり、さまざまなイベントも行われているそうです。
カフェもあるので、のんびりと見て回ることができますよ。
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限定商品を購入できるミュージアムショップも!
1階にはミュージアムショップがあります。オリンピック限定のデザインをしたTシャツや文房具、タオルなどが販売しています。
もちろんスタッフさんは英語対応も可能です。
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有料エリアでは一足先にオリンピック気分を体験!
2階の有料エリアでは、最新のデジタル技術を使ったオリンピック選手の身体能力をゲーム感覚で体感できる、ライフル射撃やスキージャンプの高さに挑戦できるコーナーがあるそうです。
無料エリアだけでも十分楽しめますが、やはり2階でオリンピック気分を一足先に体験するのもいいですね。
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オリンピック観光にはぜひ観光タクシーをご利用ください
国立競技場などのオリンピック使用施設については以前のキャブログでも紹介しました。
目の前にある国立競技場はもちろん、他にも秩父宮ラグビー場、東京体育館といったスポーツ関連施設や、明治神宮外苑も近くにあります。徒歩で回るのは大変ですが、観光タクシーを利用すればたくさんの場所を見て回れますよ!