今年はついに東京2020オリンピック・パラリンピックが開催します!
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今年はついに東京2020オリンピック・パラリンピックが開催します!
2020年といえば東京2020オリンピック・パラリンピックがついに開催されますね。周りでも観戦チケットの抽選結果などのお話を聞きます。今から楽しみですね~
- 都内のあちこちで競技が開催されます!
オリンピックでは競技ごとに、さまざまな会場が使用されます。東京2020オリンピック・パラリンピック公式ホームページに会場一覧が掲載されていますよ。
全42箇所のうち、都内を使用しているのは半分の20箇所程度ではありますが、それでもとても多いです。会場間の移動や、観戦までの空き時間での都内観光にはぜひタクシーをご利用ください。
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国立競技場
まず絶対に抑えておきたいのは、開会式、閉会式も行われる新国立競技場ですね。去年の11月30日に完成し、去年の12月21日にオープニングイベントが開催されました。また、完成に伴い名前を「国立競技場」に変更しています。
建築家である隈研吾さんが設計したこちらは「杜(もり)のスタジアム」をコンセプトとし、自然との調和を意識したデザインとなっています。屋根や外周にある細く連ねられた木材は、47都道府県それぞれの地域で生まれた「杉」を使用しているそうです。
外周にまだ工事中の壁があるので、その姿をばっちりと見ることはできませんでした。一生懸命背伸びをして写真を撮る方がたくさんいましたよ。背の高い人が撮影すると、かなりの範囲を映すことが出来ます。
国立競技場では開会式、閉会式が開催される他、オリンピックでは陸上競技とサッカーが、パラリンピックでは陸上競技がおこなわれます。
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東京体育館
国立競技場の近くにある東京体育館は、大規模な競技大会に対応できる国内スポーツ大会の中枢的な存在であり、メインアリーナは最大で1万人の観客が入場できます。オリンピック・パラリンピックでは、ともに卓球の会場として使用される予定です。
現在はオリンピック・パラリンピックに向けた改修工事中の為、休館となっています。工事は今月末までかかる予定だそうです。現在は工事中の会場が多くて、なかなか全景を見ることはできませんが、その分完成した時が楽しみになります。
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すぐ近くには明治神宮外苑も!
東京体育館、国立競技場の近くには明治神宮外苑があります。野球場、テニスコート、ゴルフ場、フットサルコートなど近代的な各種スポーツ施設が完備されている他、イチョウ並木などがあります。
イチョウ並木の一番の見ごろは秋の紅葉の季節ですが、夏のからりとした空気の下で眺めるのも気持ちいいですよ。キャブログでも過去に4月の様子、11月の夜の様子などを紹介したことがあります。一緒に観光して回るのにおすすめですよ。
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国立代々木競技場
国立競技場を出て、原宿方面に向かうと、1964年東京オリンピックの開催に備えて建設された国立代々木競技場があります。
この施設は、1999年に「国立屋内総合競技場」として、モダン・ムーブメントにかかわる建物と環境形成の記録調査および保存のための国際組織「DOCOMOMO Japan」によって日本の近代建築20選に選定されています。
競技場の中には1964年東京オリンピックを記念して制作された芸術作品が数多く展示してあるそうですよ。
4月1日以降は、オリンピック・パラリンピック開催等のため、全ての施設が営業休止となります。オリンピックではハンドボール、パラリンピックではバドミントンと車いすラグビーが開催予定です。
実際に競技の会場として使用される場所の他にも、日本オリンピックミュージアムなど千駄ヶ谷付近にはオリンピックにちなんだ場所がいくつもあります!また今度ご紹介させていただきたいと思います。
東京2020オリンピック・パラリンピックまで、あと183日!今からとても楽しみですね!