浅草にあるおみそ汁専門店 MISOJYU
観光タクシーでも定番で大人気の観光スポットである浅草。これまでもキャブログでいろいろなところをご紹介してきました。
素敵な観光地には、美味しいお店もたくさんあります。今回はおみそ汁専門店である「MISOJYU(ミソジュウ)」をご紹介します。
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とっても珍しいおみそ汁専門店!
雷門通りから一本路地に入って、食通街にあるMISOJYUは、おみそ汁を専門に扱う料理店です。
いろいろな専門店がありますが、おみそ汁の専門店は珍しいですね。
おみそ汁と言っても種類がさまざまで、定番のおみそ汁から、豚汁、海外のスープ料理とのコラボレーションを行った斬新なものなど、いろいろな種類がありますよ。
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静かな店内で過ごすことができます
WEBメディア「dressing(ドレッシング)」の2018年の記事にも掲載されています。そちらによると、書道家である武田双雲さん率いるクリエイティブチーム「TEAM地球」が運営するお店だそうです。
「地球の恵みに感謝し、オーガニック素材との出会いを通じて、楽しい食事の場をシェアしていく」をテーマに、いろいろなプロジェクトを展開しているそうです。
飲食スペースは二階にあり、武田双雲さんが書いた書があちこちにありますよ。
雷門通りからは離れているからか、周りも静かで、のんびりとした時間を過ごすことができます。あちこち見て回った後、ここでゆったりとお腹を満たすのがおすすめです。
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セットメニューでは「おみそ汁が主役」です
写真は豆乳とホタテのとろーり みそポタージュのセットメニューです。
おみそ汁ではなくみそポタージュというのが面白くて注文しましたが、とろりとしてポタージュの優しい味の中にしっかりとお味噌の味も残っていて、とっても美味しかったです。
大きい野菜がごろごろと入っていて、器も大きく、まさに「おみそ汁が主役」と言えるくらい、おみそ汁だけでお腹が満たされました。あたたかいおみそ汁は、これからの寒い季節にぴったりですよ。
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おみそ汁は鎌倉時代から広まったそうです
日本料理の定番の汁物であるおみそ汁。ウィキペディアやマルコメの公式ホームページなどでは、最初におみそ汁という調理法が実践されるようになったのは鎌倉時代に入ってからだと言われています。
中国からすり鉢がもたらされたことで、粒味噌をすり潰して水に溶かして用いることが出来るようになったのだとか。みそ汁の登場によって「一汁一菜(主食、汁もの、おかず、香の物)」という鎌倉武士の食事 の基本が確立されたと言われています。
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浅草観光には観光タクシーがおすすめです!
観光タクシーでも多くのお客様をご案内している浅草には、とっても美味しい料亭や和菓子の老舗などもたくさんあります。料亭のお料理にも必ずついてくる定番の日本食であるおみそ汁は、よく、海外に旅行へ行くと恋しくなる……なんて聞きます。値段もお手頃で、セットメニューにおにぎりもあるので、海外の方でも手軽に日本食を楽しめますよ。
見どころがたくさんある浅草は、観光タクシーで回るのがおすすめです。これからはイルミネーションなど、夜景を見るのも楽しくなる季節です。有名な観光地をまわる合間に、美味しいおみそ汁を飲んで休憩してから、夜の浅草を観光タクシーで回るのも素敵ですよ!