菜の花路線を走るローカル線 いすみ鉄道
-
春の綺麗な花が咲く季節になりました!
暖かくなってきて、綺麗な花が咲いて、関東でも桜が咲きはじめました。東京にもたくさんのお花見スポットがありますが、都内から少し離れたところまで、ハイヤーで春を満喫しに行くのもおススメです。
先日ご紹介した浜離宮庭園の菜の花など、桜の他にも春の花はたくさんあります!菜の花繋がりで、今回は千葉県のいすみ鉄道沿線に広がる春の景色をご紹介します。
-
菜の花路線を走るローカル線 いすみ鉄道
千葉県いすみ市の大原駅から、千葉県夷隅郡大多喜町の上総中野駅を走るローカル線であるいすみ鉄道。房総を横断する形で走っている「いすみ鉄道」や「小湊鉄道」は、多くの鉄道ファンの方に愛されています。
いすみ鉄道の線路は、両脇に綺麗な菜の花が植えられていますよ。毎年3月上旬から4月上旬には、鉄道全線26.8kmのうち約13kmが一面の菜の花で埋められます。菜の花路線とも呼ばれていて、とっても綺麗ですよ!
写真はちょうど大多喜町の踏切を走る鉄道の写真です。本数が少ないため、きちんと運行時間を調べないと列車とセットで撮影するのは難しいのだとか。写真をくれたドライバーさんは、運よく通りかかった時に電車が来て、大喜びで撮影したそうです。
-
いすみ鉄道フラワールート
いすみ市観光ポータブルサイトや大多喜町公式ホームページによると、町内を走るいすみ鉄道の沿線を菜の花でいっぱいにしようと、ボランティアの方達により毎年10月に沿線に種をまいているそうです。
もちろん、綺麗に桜の咲いている区間もあります。秋にはコスモスも咲くということで、年中素敵なお花畑を走る姿を見ることが出来ます。
気持ちいい春の日、鉄道沿いをお散歩するのも、実際に乗るのもとっても気持ちよさそうですね。
(Visited 258 times, 1 visits today)