浅草といえば雷門。雷門といえば赤くて大きなちょうちん!この前で記念撮影をするのは、もはや定番中の定番です。ちょうちんの底にいる龍を撮影する方もいらっしゃいます。

浅草寺のご本尊である仏像が隅田川で網にかかった際、龍神が金鱗を輝かせて現れたという逸話があり、浅草寺を見守る神様のひとつとして彫刻が施されたそうです。他にも火事の多かった浅草にとって、雨を降らす力があるという龍は大変ありがたい神様であるなど、いろいろな説があるのだとか。

よく見ると手には龍玉があり、一枚だけ違う色をした鱗は逆鱗であるなど、とっても細かな彫刻です。この龍を携帯の待ち受けにするとお金が溜まる……なんて噂もあるそうですよ。

 

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