明治日本の産業革命遺産 軍艦島
長崎港の南西およそ19kmあたりの海上にある軍艦島は、軍艦「土佐」に似ていることからそう呼ばれるようになりました。いかつい呼び名でびっくりしてしまいますが、正式には端島(はしま)という名前の島です。
1810年に石炭の採掘で繁栄し、1974年に閉山。住民も離れ、無人島となったそうです。島内には病院や学校、寺院、アパートなどが当時の生活そのままの形で残っており、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の1つとして、2015年に世界文化遺産に登録されました。
軍艦島クルージングやツアーなど、一部エリアを上陸し見学することが可能です。
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