表参道にある根津美術館。東武鉄道の社長などを務めた実業家・初代根津嘉一郎が集めた日本・東洋の古美術品コレクションを保存し、展示するためにつくられた美術館です。コレクションを集めるだけではなく、「衆と共に楽しむ」という願いから、美術館として展示を始めたそうです。
美術館の前には広場があって入り口がゆったりとしているというイメージが強いですが、根津美術館は横断歩道を渡った目の前が入り口です。都会の景色の延長線上で美術の世界に触れることができます。
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