両国国技館の相撲博物館
日本の伝統文化のひとつであり、国技とも言われる「相撲」。その聖地とも言えるのが、東京都墨田区にある両国国技館です。
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両国国技館
両国国技館は日本の国技「大相撲」をはじめとする、さまざまなイベントが開催される施設です。
明治42年(1909年)に、両国の回向院の隣に旧国技館が建てられたのが始まりで、その後、震災、戦災と変転の歴史を経て、現在の国技館は昭和59年(1984年)に完成しました。この国技館では年6回の大相撲本場所のうち、1月・5月・9月の3回が開かれています。相撲ファンにとってはまさに聖地!
相撲の他にも、ライブやイベントなど、さまざまなイベントが開催されていますよ。
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相撲の歴史を知るなら相撲博物館!
両国国技館の中には、相撲の歴史や文化を知ることのできる相撲博物館があります。
その名の通り、相撲に関するさまざまな資料を収蔵・展示している施設ですよ。
展示室は1室のみですが、年に3回、企画展を開催しており、そのたびに異なるテーマで相撲の魅力を紹介しています。展示されるものには、錦絵や番付表、化粧まわしなど、貴重な資料が含まれています。
写真は4月17日まで開催されていた「優勝力士~大相撲この100年~」の様子です。現在は財団法人設立100周年を記念した「大相撲100年史」の展示が8月22日まで行われていますよ。
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相撲博物館の入場料
相撲博物館の入場料は基本的に無料です。気軽に立ち寄れるのがうれしいポイントです。ただし、東京場所(本場所開催中)に限っては、大相撲の観覧券が必要になりますのでご注意ください。
展示内容や開館日などの詳しい情報は、ぜひ公式ホームページでチェックしてみてください。
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「豊国稲荷神社」と「出世稲荷神社」
両国国技館の正面左手にある稲荷門を通ると、二つの神社があります。左が豊国稲荷(ほうこくいなり)神社で、右が出世稲荷神社です。
力士たちの開運、出世そして、興行の成功祈願や勝利祈願に祀られたものだと言われています。
相撲の迫力を間近で感じられる両国国技館、そしてその歴史や文化を深く知ることができる相撲博物館など、日本の伝統に触れる貴重な体験ができる場所です。ぜひ観光タクシーで巡ってみてください!
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移動にはタクシーをご利用ください
タクシーなら快適な車内でご自宅から目的地まで、ドアtoドアの移動ができますので、ぜひご活用ください。空調もその場にあわせて調整いたしますので、雨などの天気に関係なく快適に移動することができますよ。
さらに、人ごみなどを極力避けて移動することが可能なので、観光地の移動にはぴったりですよ。時間も自分たちで決められるので、のんびりと過ごすことが可能ですよ。
密を避けた移動や、お仕事などの避けられない外出、自分のペースでのんびりと観光地を巡りたいという方は、ぜひ観光タクシーをご利用ください。