デイノケイルス巨大着ぐるみパンダ
秋葉原や浅草から近く、観光タクシーのコースでも人気の上野。美術館や動物園のパンダ。桜の季節にはお花見で有名な上野恩寵公園など、みどころがたくさんあります!
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上野と言えばジャイアントパンダ!
日本で最も古い動物園である上野動物園。1972年に日中国交回復を記念して、ジャイアントパンダの「カンカン」と「ランラン」が来園し、パンダフィーバーを起こしました。今も上野動物園と言えばジャイアントパンダ、と言われており、上野動物園ジャイアントパンダ専用情報サイトなんてものもありますよ!
上野動物園のパンダは、過去にも何回かキャブログでご紹介しています。
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上野駅にデイノケイルス巨大着ぐるみパンダが登場!
「恐竜博2019」が、2019年7月13日(土)から10月14日(月・祝)までの期間、国立科学博物館にて開催されています。それを記念して、恐竜とパンダのコラボである「デイノケイルス巨大着ぐるみパンダ」が、上野駅グランドコンコースに登場しました。
アトレ上野のニュースなどでも紹介されました。高さ5メートルの巨大オブジェで、家族連れなどが一緒に写真を撮っている姿を多く見かけますよ。このデイノケイルス巨大着ぐるみパンダは、8月1日(木)〜9月30日(月)の期間のみ上野駅で見ることができます。
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長らく謎の恐竜と言われていたデイノケイルス
巨大着ぐるみパンダが来ているデイノケイルス。「恐竜博2019」で見どころの一つとして特集が組まれているこの恐竜は、謎の恐竜として呼ばれていたそうです。
ウィキペディアによると、デイノケイルスとは中生代白亜紀末期に生存した恐竜です。名前は「恐ろしい手」という意味なのだとか。
1965年にモンゴル・ゴビ砂漠で全長2.4メートルに達する巨大な両腕の骨格化石のみが発見され、長いこと他の部分の化石を見つけることが出来ませんでした。
しかし、2013年の古脊椎動物学会で、2006年と2009年に胴体部分が発見されたと発表され、頭部や足などは今回の恐竜博2019が世界初公開なのだそうです。
着ぐるみパンダの隣に恐竜博の案内も出ています。こちらには小さくて可愛いパンダのぬいぐるみも飾ってありますよ。
デイノケイルスについて詳しく知りたい方は、ぜひ国立科学博物館の恐竜博へ!
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博物館、美術館好きにはたまらない上野
ジャイアントパンダで有名な上野動物園や、恐竜博が行われている国立科学博物館のほか、上野公園付近には世界遺産である国立西洋美術館や、東京国立博物館といった施設があります。
観光タクシーなら、博物館を満喫した後に秋葉原や浅草に出やすいのでおすすめです。
上野観光の際は、ぜひ観光タクシーをご利用ください!