JPN TAXIの自動ブレーキ
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毎週JPN TAXIの勉強会を行っています。
すばる交通では、毎週水曜日と土曜日に第一営業所と第二営業所でJPN TAXIの勉強会を行っています。管理職や工場の方からJPN TAXIの操作に関する注意点、車イスでの乗降のためのスロープの設置の仕方などを学んでいます。一度ではなかなか覚えきれないので、何回も参加しているドライバーさんもいますよ。
先日は勉強会の一環として、JPN TAXIの自動ブレーキがどこまで反応するのか、という実践を行っていました。以前、自動ブレーキの実験を行った時のように、普段から安全運転を心がけて運行していますが、いざという時の為にセンサーがどこまで反応するのかもしっかりと確認します。
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実際にダンボール箱を置いて体験していました
前方、後方それぞれに空のダンボール箱を積んで、どこまでのスピードなら反応するのか。自動ブレーキが発動した後、どのようにして衝突を回避するか等、実際に運転して試していました。
JPN TAXIには自動ブレーキ機能がついていますが、スピードを出し過ぎていたら当然意味はありません。また、自動ブレーキがかかった後も、放っておくと勝手に動き出してしまう可能性がありますので、自動で止まったからと言って安心していいわけでもありません。
実験で運転していたドライバーさんも、自動ブレーキがかかった後にダンボール箱にぶつかってしまい、「ブレーキがかかったからってそこで安心したらダメだな。実際に路上でぶつけてしまう前に試せて良かった」とコメントしていました。
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目指すは事故ゼロ!安全運転を心がけています
お客様をお迎えにあがる際など、どうしても狭い道を通ることがあります。細心の注意をはらって運転していますが、後方にある電柱に対して自動ブレーキがかかったことがあるという話もお聞きしました。
当たり前のことですが、普段から周囲の注意確認はもちろん、スピードの出し過ぎにも日頃から注意するのが一番ですね。もちろんすばる交通では、自動ブレーキを使うことが無いよう、普段から安全運転を心がけて運行しています。
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JPN TAXI運行中!
7月頭の時点で、すばる交通では110台のJPN TAXIが運行しています。すばる交通の保有台数のおよそ半分で、日本交通グループ内でもトップの導入数です。
JPN TAXIの配車を希望される場合は、アプリを使用すると便利です。詳しくはこちらのJapanTaxiアプリ公式ホームページをご確認ください。アプリはApp Store、Google Playからダウンロードすることが可能です。