有楽町にある三菱一号館美術館に併設されている「Cafe 1894」

高層ビルの並ぶ大通りで、赤レンガでできた大きな建物が特徴的です。なんでも、明治27年(1894)に日本で初めて建築されたオフィスビル、「三菱一号館」を復元し、そのうち銀行営業室として使われていた空間をカフェとして使用しているのだとか。二層吹き抜けの開放感あるフロアが印象的なカフェバーとなっています。

内装がとにかくおしゃれ!休日には開店30分ほどで満席になってしまうほどの人気です。

また、三菱美術館で行われている特別展示とタイアップした、オリジナルのデザートを楽しめます。

写真は2017年10月18日(水)~2018年1月8日(月・祝)まで開催している「パリ♥グラフィック展 」とタイアップした期間限定メニューです。また、美術館の半券があると5%割引券として使用できます。

三菱一号館美術館の設計者である「ジョサイア・コンドル」は、東京駅丸の内駅舎を設計した「辰野金吾」の恩師であるためか、赤レンガ造りなど共通点があります。比べてみると、何か発見があるかもしれません。二つの建物を巡る際には、ぜひ観光タクシーをご利用ください。

観光タクシー

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