INTERVIEW仲間を知る
先輩社員インタビューInterview
運行管理者杉原 召多Shota Sugihara
- Career
- タクシードライバーとして2014年に入社。
群を抜いた安全評価と営業成績が評価され、会社から管理職のオファーがかかる。3年間のタクシー乗務を経た後、運行管理者試験勉強と並行して半年間新卒採用を担当。
晴れて試験に合格し、現在は70名ものドライバーが在籍する係を担当している。 - Hobby
- 野球
ドライブ - 私が管理職として認められた瞬間
- 入社2年目のことです。
「将来は管理職になりたい、その為にドライバーとして完璧を目指す。」と、あるインタビューで語ったことがあります。
当時はまだ新卒社員は多くない会社だったので、ほとんどのドライバーが年上でした。
そのような環境で自分が管理職として認められるには、完璧なドライバーになる必要がありました。自分ができないことは人に言いたくない。
そんな中いつも通りタクシーでの営業を終え、営業所に帰ると人だかりができていました。
「杉原!お前すごいな!こんなの初めて見たよ!」
先輩ドライバーたちが眺めていたのは、掲示板に貼られた私の自動日報でした。タクシーの営業において評価基準になる3つの項目で、社内ではじめてオール100点満点を記録した時のものです。
後から聞いたのですが、私が管理者としてうまくやっていけるように先輩社員が計らってくれたそうです。本当に嬉しかったのを今でも覚えています。 その後、新卒採用担当を経て管理職としてのキャリアをスタートしたわけなのですが、ドライバーとしての心持ちは今も忘れていません。常にドライバー目線で考えられる、そんな管理職でありたいです。