INTERVIEW仲間を知る

私の就活ストーリーSTORY

新谷 真継

自分自身が
心から納得
できる就活でした

ドライバー
新谷 真継Masatsugu Shintani
2015年入社
OUTLINE
就職が決まったのは11月。周囲と比べて時間はかかったものの、新谷真継は納得した就職活動ができたと自負する。
当初、親にも反対はされたが、自分が小さいころから好きだった「地理」に関わる仕事に就職することができた。

とにかく一度
話を聞いてみようと
思ったんです

地元関西で営業職をメインに就職活動をしていた新谷。すばる交通を知ったのは4年生の8月のことだった。タクシー業界には正直まったく関心が無かったが、好きだった「地理」に関わる仕事ができると考え大阪会場での説明会へ参加することにした。

新谷とにかく地理が大好きなんです(笑)。
タクシーという仕事なら、仕事の一環でいろんなところに行けるだろうし、まだ見ぬ東京の地理に果てしない好奇心がありました。せっかく大阪で説明会を開催しているし、とにかく話を聞いてみようと思ったのがきっかけです。

説明会に行くとそこには代表の森の姿があった。代表の口から語られるすばる交通の目指す未来、実直な姿勢に新谷は心を動かされ、強く入社を意識するようになった。

新谷説明を聞く前までは、正直タクシードライバーにあまりいいイメージを抱いていませんでした。年配の方が多く、給料も安いんだろうなと高をくくっていました。
それが今は新卒の社員も増えていて、給与、休日もかなり優遇されていることを知り驚きました。

必ず、5年以内に
自分の仕事にしてみせます

説明会直後に開催された一次選考を無事通過。後日東京で開催された最終選考にも合格し、9月末には内定をもらっていた新谷。すぐに返事をしなかったのだが、そこには親からの反対があった。

新谷母は自分のやりたいことをやればいいと言ってくれたのですが、父は私が当初持っていたステレオタイプをそのままぶつけてきました。
「大卒でやる仕事か」
「どうせ安月給で働くんだろう」と。
説得もむなしく長いこと反対されていました。
そうしていたら森社長がわざわざ自分のために大阪まで来てくれたんです。

一対一で新谷と向き合った森。真摯な姿勢で新谷の不安、悩みに耳を傾けた。新卒社員が実現できること、新谷にとってのメリット、デメリットを丁寧に伝えた上で東京の地図をプレゼントした。

新谷僕だけの為に時間を作ってくれたこともそうなんですが、何より代表が本音で語ってくれたことに感動したんです。その後約一週間自分がどうすべきか考え抜いた末、父を再度説得することを決めました。父には「長く仕事を続けるためには、好きなことをやるのが一番だ」ということを話して、なんとか納得してもらいました。

内定をもらってから1ヶ月以上が経った11月上旬。新谷はようやく内定承諾の返事をし、すばる交通で働く道を選んだ。

新谷周りより時間はかかったけど、長い就活期間を通して自分が本当にやりたいことを見つけることができました。自分自身で将来を見据え答えを出せた納得のいく就活だったと思います。両親に伝えた自分の覚悟に負けないよう、必ず5年以内に自分の仕事にしてみせます。

新谷の挑戦が、今東京で始まった。

Episode&Message

エピソード

入社して3ヶ月が経とうとしていた6月の終わり頃。研修期間中だった私はプライベートで鎖骨を骨折し、全治3ヶ月の診断を受けました。怪我をした瞬間会社に対する自責の念に襲われ、まだ営業もしていないのでクビも覚悟しました。
恐る恐る会社に連絡すると、「自分のペースでゆっくり治して戻ってきてほしい」と言われ、地元の大阪で療養をすることになりました。その時に同期からもらった色紙を、今でも大切に飾っています。本当に嬉しかった。復帰したときも皆に祝ってもらい、仲間の大切さを実感しました。

就活生へのメッセージ
わたしのように地方出身の人は東京での運転や地理に不安を感じるかもしれませんが、すばる交通には地方出身の先輩が大勢いて、みなさん活躍しています!分からないことがあればやさしく教えてくれる環境があるのもすばるの魅力なので、安心してください。皆さんと一緒に働けることを心待ちにしております。