鎌倉にある回春院(かいしゅんいん)は建長寺塔頭のひとつです。塔頭(たっちゅう)とは禅宗で没した師の徳を慕い、弟子が大寺に寄り添って建てた塔や小院のことなのだとか。建長寺の塔頭はいくつかあり、そのどれもが基本的に中に入ることはできませんが、回春院周りにある大きな「大覚池」の周りを散策することが可能です。大覚池復興の賽銭箱が門においてあります。

塔頭なので建長寺に寄り添って建てた…とはいいますが、建長寺の境内がとっても広いので、意外と距離があるようです。昔の人の「ちょっと」とか「近く」は距離があることが多くて、いつも驚かされます。

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